前回の内容

岩崎
先回コラムで書いた確定申告ですが、昨日済んだので早速レビューします。

ぎょうこ
岩崎は初めての確定申告だったわね。

岩崎
はい。ソフトのおかげであっさり完成、という話しに続き、今回は申告の流れをスクショと共に紹介いたします。
確定申告用にデータ作成
先回も書きましたとおり、私は今回ジョブカン青色申告というソフトに出会い、申告書等は全部自動で作ってくれていたので、後は申告するだけの状態でした。

岩崎
まずは青色申告ソフトでデータを書き出しますが、e-taxへ書出をクリックするだけでした。


ぎょうこ
所得税確定申告書と消費税の申告書を書き出したのね。
e-taxでの申告の準備
e-taxソフトなるものが必要
はじめはe-taxのウェブサイトで申告すると思ってましたので、どこからデータを送れば良いかサイト内を探していましたが、どうにもデータを送るようなところが見つかりませんでした。

岩崎
確定申告のデータを送るにはe-taxソフトを使うという事が分かり、早速ダウンロードしました。


ぎょうこ
はじめからヘルプを見ればスムーズだったわね。
e-taxソフトを設定する
ソフトをダウンロードすると画像のように追加データが必要と出てきて、項目は令和6年度確定申告とか○○税といったものでした。

岩崎
それっぽいのを片っ端からチェックして追加インストールをしました。


ぎょうこ
ヘルプ見なさいよ。

岩崎
確かに。チェックを入れすぎてインストールに時間が掛かってしまいました。

ぎょうこ
言葉がないわ。
e-taxソフトの利用設定
まず何から手を付けたら良いのか分からなかったのでヘルプを見ると利用設定が必要との事です。
マイナンバーカードを使用していると設定不要の項目もありました。

岩崎
何と流れのヘルプ通りに操作を進められるように、うまい事できていました。


ぎょうこ
完全に親切だわ。
いよいよ確定申告開始
申告データを組み込む
データの組み込みは、通常のファイル参照と同じように、申告データを保存した場所を指定します。

岩崎
特に言う事はありません。


ぎょうこ
組み込み→ファイルを指定→名前を付けて→OKよ。
組み込んだデータを確認
組み込んだ申告データをe-taxソフト内で確認する画面ですが、申告用紙は青色申告ソフトでも見られます。

岩崎
一応一通り目を通しました。


ぎょうこ
これは青色申告ソフトの方が完全に見やすいわね。
組み込んだ申告データに署名
送信するデータが本当に私のものであるかを証明するために、電子署名をします。

岩崎
私はマイナンバーカードをカードリーダーにかざして署名しましたのでICカードを利用です。


ぎょうこ
電子署名用パスワードの出番ね。
確定申告データの送信
電子署名をしたらデータを送信します。

岩崎
あとは送信をクリックするだけです。


ぎょうこ
さっきから同じ画面を見せられているような気がするわ。
これにて確定申告終了?

岩崎
この後に銀行の画面に移って税金を納付しました。

ぎょうこ
振込画面とか印刷しておくと安心ね。

岩崎
受信通知なども印刷して決算書と一緒にしておきました。


ぎょうこ
…終わりかしら。

岩崎
…はい、たぶん。


ぎょうこ
こういうのが出ないと分からないわ。

岩崎
というわけで初めての確定申告は、申告まであっさり終了しました。

ぎょうこ
確定申告は面倒だと警戒しすぎていたようね。
私の場合はマイナンバーカードを今までにも使用しているので、カードリーダーをすでに持っていたり、PCでマイナンバーカードを使う設定ができていたりしますが、その辺りも流れ通りに進めれば難なくできるようになっています。
